福井翻訳ミステリー読書会

翻訳ミステリー中心の読書会、福井翻訳ミステリー読書会の情報をお知らせしています。

第15回福井読書会(課題書『私の唇は嘘をつく』)のレポートと次回開催について。

 

4月に、訳者の小林さゆりさん、二見書房担当編集者の山本則子さんをお迎えして開催いたしました、第15回福井翻訳ミステリー読書会(課題書はジュリー・クラークの『私の唇は嘘をつく』)のレポートが、「翻訳ミステリー大賞シンジケート」様にてアップされました。

 

honyakumystery.jp

 

お時間ある時にでも読んでいただけたら幸いです。

そして、読書会に興味を持たれた方、ご参加お待ちしております。

 

 

ところで、全国翻訳ミステリー読書会によって、翻訳ミステリー読者賞なるものが毎年発表されています。

hm-dokushokai.amebaownd.com

 

今年もその結果が発表されましたが(上記リンク先参照)、今年は全国の書店さんや図書館さんに読者賞について展開していただく運動を行っています。

 

この福井でもいくつかの書店さんや図書館さんで展開していただける事になり、目にした方もいらっしゃるかと思います。

関係各所の皆さま、ありがとうございます!

 

 

その中でも、いち早く展開して下さったのが福井市立桜木図書館さま。

全国翻訳ミステリー読書会の事務局よりPOPやチラシなどが送られてくるよりも前に独自で特設コーナーを、4月の読書会開催時に合わせるように設置して下さいました。

その中には訳者の小林さゆりさんが訳を手掛けられた作品も展示されており、小林さんも当日それを見て喜んでおられました。

 

桜木図書館さま、あらためて御礼申し上げます。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

さて、次回の福井読書会は7月1日(土)に開催する事が決定いたしましました

課題書はマイクル・Z・リューイン著/石田善彦訳の『沈黙のセールスマン』(ハヤカワ文庫)。

受付開始など、詳細は6月2日(金)に、「翻訳ミステリー大賞シンジケート」並びに「翻訳ミステリー読書会」のサイトにて掲載される予定ですので、どうぞよろしくお願いいたします!

 

 

 

 

 

第14回福井読書会(課題書『白昼の悪魔』)レポートについて。

昨年の12月に開催しました第14回福井翻訳ミステリー読書会(課題書はアガサ・クリスティーの『白昼の悪魔』)のレポートが、「翻訳ミステリー大賞シンジケート」様にてアップされました。

 

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会場に使わせていただいた「森のオーブン」さんには改めて御礼申し上げます。

 

ちなににレポート内で記されている恐竜の化石をモチーフにした料理はこんな感じの者です。

 

 

こちらはカレーですが、メニューは色々変化があるようですので、お近くにお越しの際は是非訪れてみて下さい。

 

そして、読書会でも提供していただいた特製パフェも是非ぜひ。

 

 

 

それにしてもクリスティーはやはり面白いですね。

 

今後もクリスティーの作品を課題書にしていけたらと思っていますので、ご興味をもたれた方は是非ご参加下さいませ。

 

 

 

 

 

第13回福井読書会(課題書『マーダー・ミステリ・ブッククラブ』)レポートについて。

昨年11月、C・Aラーマ―の『マーダー・ミステリ・ブッククラブ』を課題書に開催しました、第13回福井翻訳ミステリー読書会のレポートが、「翻訳ミステリー大賞シンジケート」様にてアップされました。

 

honyakumystery.jp

 

半年も前の読書会の様子で「今頃?!」と思われるかも知れませんが、楽しい読書会の雰囲気、少しでも伝わるといいなと思っておりますので、お時間ある時にでも読んで下さいませ。

 

 

 

 

写真は課題書と、課題書に登場するクリスティの作品。

参加者の方々にいただいたお土産、それに告知用のチラシとレジュメ。

 

世話人が珍しくレジュメも作成して臨んでいる様子に、課題書への愛と読書会への気合が伺えます(笑)。

 

 

ちなみに今回の課題書『マーダー・ミステリ・ブッククラブ』の中で、主人公アリシアによるブッククラブでの初めての課題書として取り上げられていたクリスティの『白昼の悪魔』、実はこの日のうちに次回の課題書にしましょうと世話人同士で話して決まりました。

 

そして、鉄は熱いうちに打てとばかりに、翌月の12月に第14回読書会を開催いたしましたが、その時の様子は近日中に「翻訳ミステリー大賞シンジケート」にてアップされる予定ですので、どうぞお楽しみに。

 

 

 

【終了】第15回福井翻訳ミステリー読書会のお知らせ(2023/4/22開催)

みなさまこんにちは。
福井読書会世話人ズです。

 

すっかり春めいて桜の開花宣言も待ち遠しい今日この頃、2023年最初の福井読書会開催のお知らせです。

 

今回の課題書は『私の唇は嘘をつく』ジュリー・クラーク著/小林さゆり訳(二見文庫)。

 

女詐欺師メグ、そしてメグに人生を狂わされた元新聞記者のキャット。二人の女性の復讐とその行方を描いたサスペンスで、話題となった著者の前作『プエルトリコ行き477便』同様、女性たちの力強い物語でもあります。

 

今回はスペシャルな事に、訳者の小林さゆりさん、そして二見書房担当編集者の山本則子さんをゲストにお迎えする事に!

 

桜の花は散ってしまっている頃ですが、春爛漫、華やかな読書会になる予感です。
皆様のご参加、お待ちしております。

 

【第15回福井翻訳ミステリー読書会】


日   時:2023/4/22(土)受付13:10 開始13:30 終了15:30頃予定
場   所:JR福井駅から徒歩約5分某所
(対面式で開催いたします。会場についてはご参加の方に別途ご案内いたします)
課 題 書:『私の唇は嘘をつく』ジュリー・クラーク著/小林さゆり訳(二見文庫)
募   集:10名(世話人等除く)
参 加 費:無料 ※各自ご用意のうえ、必ず当日までに読了してご参加ください。

 

【申し込み方法】
専用アカウント(fukui.honyaku.bookclubあっとまーくgmail.com)までメールにてお申し込みください。

件名を「15春爛漫福井」とし、メール本文には下記のフォーマットをご使用ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。

――――――――――――――――――――――――――――――――――

1.お名前:
※ ご本名でお願いいたします。
  商業媒体に発表されている方は筆名でもかまいません。
2.緊急連絡用の電話番号:
3.お住まいの都道府県:
――――――――――――――――――――――――――――――――――
※ 募集人員に達した時点で受付を締め切ります。
※ お申込み後、順次受付確認のメールをお送りしますので、@gmail.com
 からのメールを受信できるようあらかじめ設定をお願いいたします。
※ お申込み後、数日を過ぎてもこちらから返信がない場合はお知らせ
 ください。
※ 諸事情により当日中止になる場合があります。

 

後援  翻訳ミステリー大賞シンジケート

【終了】《第14回福井【お茶会】読書会のお知らせ》(2022/12/17開催)

※お陰様で満席となりました。以降はキャンセル待ちの受付となりますのでご了承下さい(2022/11/21追記)

 

 

みなさまこんにちは。

世話人ズです。

 

先日行われた第13回福井読書会にて「次回の開催は来年春ごろかなぁ」なんて話していたところ、「来年の春は遠いなぁ」との嬉しいお声を掛けていただきました。

「じゃあ、年内にもう一回やりますか?!」

という訳で、急遽年内に開催する事が決定です!

 

課題書は『白昼の悪魔』(アガサ・クリスティー著/鳴海四郎訳(早川クリスティー文庫))。

平和な避暑地にて元女優が殺されるも、関係者全員にアリバイがあるという難問に挑む名探偵エルキュール・ポアロの活躍を描いた、愛と欲望に満ちた傑作ミステリーです。

 

前回の課題書『マーダー・ミステリ・ブッククラブ』(C・A・ラーマ―著/高橋恭美子訳(創元推理文庫))の作中で、クリスティー愛好家たちが本書を課題書に読書会を開催していた事に触発され、思わず選ばせていただきました(笑)。

 

また、今回はクリスマスの時期でもありますので、お茶会を兼ねて開催したいと思っております。

会場ではちょっとしたお茶菓子をご用意してお待ちしております。

年末の慌ただしい時期ではありますが、気楽な感じでご参加いただけたらと思います。

※今回、参加費としてお茶とお茶菓子分の費用(調整中)をお願いいたします。

感染症対策にご協力ください(おはなしはマスクへのご協力もお願いたします)。

 

【第14回福井翻訳ミステリー読書会】

日  時:2022/12/17(土)

               受付13:40

               開始14:00 終了16:30頃予定

場  所:JR福井駅から徒歩約10分某所(対面式で開催いたします。会場についてはご参加の方に別途ご案内いたします)

課 題 書:『白昼の悪魔』 アガサ・クリスティー著/鳴海四郎訳(早川クリスティー文庫)*電子書籍版もあり。 各自ご用意のうえ、必ず当日までに読了してご参加ください。

募  集:8名(世話人等除く)

参 加 費:実費(1000円程度で調整中。参加者の方に後日ご案内いたします)

受付開始:11月19日(土)10時~

 

【申し込み方法】

専用アカウント(fukui.honyaku.bookclub@gmail.com)までメールにてお申し込みください。

件名を「14福井お茶会」とし、メール本文には下記のフォーマットをご使用ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。

 

1.お名前:

※ ご本名でお願いいたします。

  商業媒体に発表されている方は筆名でもかまいません。

2.緊急連絡用の電話番号:

3.お住まいの都道府県:

※ 懇親会は予定しておりません。――――――――――――――――――――――――――――

※ お申し込みの受付は、11月19日(土)10時に開始いたします。

※ 募集人員に達した時点で受付を締め切ります。

※ お申込み後、順次受付確認のメールをお送りしますので、@gmail.com からのメールを受信できるようあらかじめ設定をお願いいたします。

※ お申込み後、数日を過ぎてもこちらから返信がない場合はお知らせください。

※ 各種感染症対策にご協力ください。

おはなしはマスクにご協力お願いいたします。 

※ 諸事情により当日中止になる場合があります。

 

後援 翻訳ミステリー大賞シンジケート

 

第13回福井翻訳ミステリー読書会開催(2022/11/05)のお知らせ。

第13回福井翻訳ミステリー読書会開催のお知らせです。

 

 

日   時:2022年11月5日(土)開始14:00 終了16:00頃
場   所:JR福井駅から徒歩5分以内(ご参加の方に別途ご案内いたします)
課 題 書:『マーダー・ミステリ・ブッククラブ』
                 C・A・ラーマ―著/高橋恭美子訳(創元推理文庫)※電子書籍あり
募  集:8名
参 加 費:無料 ※課題書は読了してきて下さい。

 

ミステリ好きでクリスティ愛好家が集まる読書会で起きた事件を、読書会メンバーで調査するという、まさに翻訳ミステリー読書会のためにあるような作品にて開催いたします。

 

もちろん、ミステリは普段読まないって方も、クリスティは苦手かもって方も大歓迎!

 

詳しくは「翻訳ミステリー大賞シンジケート」もしくは「全国翻訳ミステリー読書会」のサイトをご覧下さい。

 

皆様のご参加をお待ちしております。

 

 

「第12回福井読書会(課題書『ロボット・イン・ザ・ガーデン』)」レポートと次回開催予告(課題書『マーダー・ミステリ・ブッククラブ』)について。

先日、デボラ・インストールの『ロボット・イン・ザ・ガーデン』を課題書に開催いたしました第12回福井翻訳ミステリー読書会、「翻訳ミステリー大賞シンジケート」様に掲載していただいております。

 

honyakumystery.jp

 

お暇な時にでもお読みいただき、読書会の雰囲気を感じ取っていただけたら幸いです。

 

ちなみにロボットやアンドロイド繋がりの作品についてや、最近読んだ本のお勧めなどを参加者の皆さんからいくつか挙げていただいたんですが、レポートが長くなり過ぎそうだったのカットしてしまいました。

 

なので、ここで少しだけ紹介させて頂きます。

 

 

 

 

 

 

 

ノンフィクションから映画まで、色々な作品の名前が挙がるのも面白いですね。

 

改めましてご参加下さいました皆様、楽しい時間をありがとうございました。

 

そして、訳者の松原葉子様、小学館編集部様、当読書会の参加者向けにコメントを下さり、ありがとうございました!

 

www.shogakukan.co.jp

 

 

ちなみに読書会前にお昼ご飯は、福井駅前の商業ビル「ハピリン」内にある「あみだそば福の井」さんにて。

 

 

今回、県外から福井読書会に初参加された方と、福井名物おろし蕎麦を食べてきました。

 

時間があまり無かったので、福井駅前の恐竜とこちらしかご案内できませんでしたが、少しは福井を感じ取れたでしょうか。

 

是非またご参加下さい。そして福井観光も是非ぜひ。

 

 

 

 

さてさて、次回の福井読書会は11月5日(土)に開催予定です!

 

課題書はC・A・ラーマ―著/高橋恭美子訳『マーダー・ミステリ・ブッククラブ』(創元推理文庫

 

www.tsogen.co.jp

 

募集開始日など、詳細は後日、「翻訳ミステリー大賞シンジケート」並びに「翻訳ミステリー読書会」のサイトにて掲載される予定ですので、どうぞよろしくお願いいたします!