4月に、訳者の小林さゆりさん、二見書房担当編集者の山本則子さんをお迎えして開催いたしました、第15回福井翻訳ミステリー読書会(課題書はジュリー・クラークの『私の唇は嘘をつく』)のレポートが、「翻訳ミステリー大賞シンジケート」様にてアップされました。
お時間ある時にでも読んでいただけたら幸いです。
そして、読書会に興味を持たれた方、ご参加お待ちしております。
ところで、全国翻訳ミステリー読書会によって、翻訳ミステリー読者賞なるものが毎年発表されています。
今年もその結果が発表されましたが(上記リンク先参照)、今年は全国の書店さんや図書館さんに読者賞について展開していただく運動を行っています。
この福井でもいくつかの書店さんや図書館さんで展開していただける事になり、目にした方もいらっしゃるかと思います。
関係各所の皆さま、ありがとうございます!
その中でも、いち早く展開して下さったのが福井市立桜木図書館さま。
全国翻訳ミステリー読書会の事務局よりPOPやチラシなどが送られてくるよりも前に独自で特設コーナーを、4月の読書会開催時に合わせるように設置して下さいました。
その中には訳者の小林さゆりさんが訳を手掛けられた作品も展示されており、小林さんも当日それを見て喜んでおられました。
桜木図書館さま、あらためて御礼申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
さて、次回の福井読書会は7月1日(土)に開催する事が決定いたしましました。
課題書はマイクル・Z・リューイン著/石田善彦訳の『沈黙のセールスマン』(ハヤカワ文庫)。
受付開始など、詳細は6月2日(金)に、「翻訳ミステリー大賞シンジケート」並びに「翻訳ミステリー読書会」のサイトにて掲載される予定ですので、どうぞよろしくお願いいたします!